CRETの研究発表論文 Dissertation

CRETから、最新の教育・テストに関する研究発表論文をお届けします。

これから教育はどう変わるのか~2030年を見据えた世界の教育の潮流

2020年に教育が大きく変わります。大学入試センター試験が廃止され、新しいテストが始まり、英語では民間の外部検定試験が活用されます。アクティブ・ラーニングが導入され、授業の内容も変わります。また、小学校ではプログラミング教育が始まります。
 
近年、このような教育の変化に関するニュースが数多く報じられています。なぜ、いま日本の教育は大きく変わるのでしょうか。そして、これから日本の教育はどのように変わっていくのでしょうか。
 
本稿では、OECD日本イノベーション教育ネットワークの事務局長として、国内外の多くの教育関係者とともに実践や研究をしている筆者が、これからの教育の潮流を紹介します。
 
 
pdf「これから教育はどう変わるのか~2030年を見据えた世界の教育の潮流」(PDF 4.2MB)
 
1. 2020年を境とした教育改革
2. 日本の教育の強みと弱み
3. 人口知能(AI)が与える影響
4. 長寿高齢化が与える影響
5. 世界の教育が変わっていく
6. これからの資質・能力を育む新しい学び
7. 探究的な学びが増えていく
8. 学校が地域を活性化する
9. 新しい学びと大学入試
10. おわりに
出典:KINZAI Financial Plan 2017.9

(CRET理事 小村 俊平)

その他研究員 -Other Researcher-

研究発表論文

CRETの研究領域

テストの評価や解析についての研究を行う。海外の教育テスト研究機関との協同研究や交換プログラムなども実施。







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コミュニケーション能力、チームワーク能力、ソーシャルスキルなどを測定するテスト方法の研究開発を行う。







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コンピューターベースのテストの基盤研究や、メディアと認知に関わる基礎研究、およびそれらの知見を活かした応用研究および実践研究を行う。







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