CRETの研究者 Staff

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最新論文

2010/08/30

 CRETでは、21世紀に求められる能力に関して、継続的に調査研究を行っています。このたび、その成果を 日本テスト学会第8回大会企画セッション  にて発表しました。「スキルを測る」という大会テーマの下、「問題解決力評価と育成教材」というテーマの企画セッションです。会場には70名程度の研究者や教育関係者が集まりました。本稿では、OECDのDeSeCo*1 のキーコンピテンシーの策定プロセス*2 を中心に、発表内容につ...

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学会レポート

2011/01/28

2011年1月28日、東京工業大学三田キャンパスにて行われた横幹連合人材育成調査研究会にて、OECDが主催するAHELO,PIAACなど大学生や社会人対象の国際調査のねらいや今後の計画について話題提供しました。    横幹連合 とは、文理にまたがる43の学会が基幹科学の発展と振興をめざして団結した団体で、専門をまたがる横の重要性を訴え強化するための活動をしています。専門プラス横断的能力を備えた人材、いわゆるT字...

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2009/09/09

  2009年9月9日、ETSのRandy Bennett氏による 「従来型能力と新しい能力のそれぞれの測定にテクノロジーを使うこと(Using Technology to Measure Old and New Domains)」  という演題の特別講演会に参加しました。主催は 日本テスト学会  です。講演では、NAEP*1 実施主体であるNCES(全米教育統計センター)*2 などの補助金を受けてETSが取り組んだ2つの研究について説明がありました。研究の目的は、現在...

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海外ウォッチ

2010/01/11

  2010年1月11~15日、欧州に拠点をもつ European Commission (以下、EC), マーストリヒト大学 ROA *1、 Ofqual  を訪問し、ヨーロッパで今後必要とされる新しい能力について意見交換しました。  ここでは、ECの調査Skill NeedsとNew Skills for New Jobsについてご報告します。  ヨーロッパでは近年、第一次産業から知識ベースの仕事が急激に増加し、仕事の範囲も国内にとどまら...

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2009/10/11

2009年10月11~17日、欧州に拠点をもつ OECD  、 DIPF  、 IEA  をCRET理事長とともに訪問し、今後予定されているPIAAC2011、PISA2012(OECD生徒の学力到達度調査)などの国際テストで測定する能力や測定方法、CRETの研究活動について意見交換しました。  PISA2012とPIAAC2011、およびコンピュータベーステスト(Computer-Based Test、以下CBT)についてご報告します。 (1)PISA...

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CRETの研究領域

テストの評価や解析についての研究を行う。海外の教育テスト研究機関との協同研究や交換プログラムなども実施。







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コミュニケーション能力、チームワーク能力、ソーシャルスキルなどを測定するテスト方法の研究開発を行う。







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コンピューターベースのテストの基盤研究や、メディアと認知に関わる基礎研究、およびそれらの知見を活かした応用研究および実践研究を行う。







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